見学・体験入学を、自分の目で確かめよう
高校などの見学や体験入学に行くときに使います。行く前・見学の日・行ったあとの3つに分かれています。
- 1 行く前に:見たいこと・聞きたいことをえらぶ。
- 2 見学の日:見たこと・聞いたことにチェックする。
- 3 行ったあと:よかったこと・気になったことを、ふりかえる。
- 4 くらべる:行った学校をならべて見る(6校まで)。
えらぶだけでも大丈夫です。書きたいことがあれば、自分の言葉で書こう。
書いたことは、この端末には残りません。続きを書くときは、下の「ファイルに保存」をおしてね。次に使うときは「ファイルを開く」で読みこめます。どこにも送られません。
紙に書きたいときは、「印刷」から白紙のワークシートを印刷できます。見学の日に持っていこう。
できたときに音を鳴らしたいときは、上の「音を鳴らす」のボタンをおしてね。
どの学校にするかを決めるのは、あなたと家の人です。このページは、決めるための材料を集めるものです。
1 行く前に
見学に行く学校のことを書いて、見たいこと・聞きたいことをえらぼう。
先輩たちの声
高校などに進んだ先輩たちが、よく話していることです。
体験入学やオープンスクールには、行けるだけ行ってみよう。パンフレットだけでは、わからないことがあるよ。
わからないことは、中学校の先生に聞いてみよう。聞くのは、はずかしいことじゃないよ。
勉強のしかたがわからないときに、だれに聞けるかを見ておくと安心。
どんな人たちとすごすかも大事。人間関係も大事にして、えらぼう。
通学の道は、一度ためしてみるといいよ。思ったより時間がかかることもあるよ。
2 見学の日
見たこと・聞いたことに、チェックしよう。全部できなくても大丈夫です。
3 行ったあと
見学をふりかえろう。忘れないうちに、その日のうちに書くのがおすすめです。
4 くらべる
行った学校を、ならべて見てみよう。
この表は、どの学校がよいかを決める表ではありません。自分にとって大事なことは何かを考える材料です。決めるのは、あなたと家の人です。先生とも話してみよう。
印刷
- 書いた内容を印刷:書いたこと・えらんだことを、A4の紙に印刷します。家の人や先生と話すときに。
- 白紙のワークシートを印刷:何も書いていないシートを印刷します。見学の日に持っていって、手で書きたいときに。
印刷の画面で「PDFに保存」をえらぶと、紙に出さずにファイルにできます。
先生用:このツールについて
ねらい
見学・体験入学を「行って終わり」にせず、行く前に見たいこと・聞きたいことを本人が選び、行ったあとに自分の言葉でふりかえることで、進路を考える材料を本人が集められるようにします。パンフレットやホームページだけではわからない、通学のしかたや学校の雰囲気を、自分で確かめる経験を大切にします。
使い方の例
- 見学の前の授業で:「行く前に」で見たいこと・聞きたいことを選び、印刷して持っていきます(白紙のワークシートでもかまいません)。
- 見学の日:印刷したシートにチェックやメモをします。駅やバス停から学校まで実際に歩いてみる、家からの時間をはかる、といった声かけも効果的です。
- 見学のあと、できるだけ早く:「行ったあと」でふりかえります。書くことがむずかしい生徒は、選ぶだけで十分です。先生が聞き取って、一緒に書いてもかまいません。
- 何校か見たら:「くらべる」を、家庭との話し合いや面談の材料にします。
- 見学の観点(通学のしかた/学科で学ぶこと/困ったときに相談できる人や場所/クラスの人数・行事・きまり)は、シリーズの保護者向けガイドや先生用の学校見学の下調べシートと同じです。生徒用には「人間関係」「勉強のしかたがわからないとき」を加えています。
気をつけたいこと
- どの学校がよいかを判定する道具ではありません。点数や順位はつけません。決めるのは本人と家庭です。
- 「気になった」「想像できない」と書けたことも、大切な気づきです。否定せずに、何が気になったのかを一緒に確かめてください。
- 通学のしかたは、実際に試してみて見えてくることがあります。見学の日の行き帰りを、通学の練習の機会にもできます(S6 生活スキル・通学チェック)。
- 「先輩たちの声」は、進学した生徒がよく話す一般的なことをまとめたものです。
- 書いた内容は端末に残りません。保存したファイルは本人・家庭で保管します。学校の端末で保存したときは、ファイルを本人に渡し、学校の端末からは消してください。
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