わたしの「手助けカード」を作ろう
だれにでも、こまりやすい場面があります。どんな場面で、どんなふうにこまるか。そのとき、どうしてもらえると助かるか。自分でできる工夫は何か。カードをえらんで、まとめていきます。
- 1 よさ:はじめに、あなたのよさを書きます。
- 2 場面:こまりやすい場面をえらびます。
- 3 くわしく:場面ごとに、「こまること」「こうしてくれると助かる」「自分でできる工夫」をえらびます。
- 手助けカード:1まいにまとまります。印刷して、先生や、これから行く学校の先生に見せることができます。
少しだけで大丈夫です。1つの場面だけでもかまいません。
書くのがたいへんなときは、先生や家の人と話しながら、いっしょにえらんでもいいです。
書きたくないことは、書かなくていいです。
書くのがたいへんなときは、先生や家の人と話しながら、いっしょにえらんでもいいです。
書きたくないことは、書かなくていいです。
書いたことは、この端末には残りません。続きをするときは、画面の下の「ファイルに保存」をおします。次は「ファイルを開く」で続きができます。
できたときに音が鳴ります。はじめは音なしです。音を出したいときは、上の、音のボタンをおします。
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わたしのよさ
こまることを考える前に、あなたのよさを書いておこう。こまったときに、よさが助けになることがあります。
あなたのよさは?(いくつでも)
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こまりやすい場面
どんな場面で、こまりやすいかな。1つだけでもいいよ。
こまりやすい場面は?
わたしの手助けカード
えらんだこと・書いたことが、ここにまとまります。なおしたいときは「3 くわしく」にもどります。印刷は「印刷」からできます。
印刷
- 手助けカードを印刷:えらんだこと・書いたことを、A4の紙にまとめます。先生や、これから行く学校の先生に見せるときに。
- 白紙のワークシートを印刷:何も書いていないワークシートです。紙にえらんで○をつけたり、書いたりできます。
ふりがなが出ているときは、ふりがなもいっしょに印刷されます。いらないときは、上の「ふりがな」をおして消してから印刷します。紙に出さずに「PDFに保存」もできます(印刷の画面でえらびます)。
先生用:このツールについて
ねらい
中学生版の「自分のトリセツ」です。こまりやすい場面と、そのときに助けになる手助け、自分でできる工夫を、障害名ではなく「こまり方」として、自分の言葉にしていきます。高校などでは、自分の得意なこと・苦手なことを自分の言葉で伝え、必要なときに助けを求めることが、新しい環境で過ごす支えになります。その準備の一つです。
苦手だけを並べないよう、はじめに「よさ」を書き、場面ごとにも「この場面で助けになる、わたしのよさ」を組にします。
使い方の例
- S1 のあとに:「好き・得意・夢中マップ」でよさを見つけてから取り組む。S1 で保存したファイルから、よさを写すことができます。
- 1回に1場面:自立活動などで、1回に1つの場面だけを取り上げる。全部を一度に書かなくてかまいません。
- 聞き取りながら:書くことが負担な生徒には、先生が話を聞きながら一緒に選ぶ。先生が入力するときは、一つずつ本人に「これでいい?」と確かめる。
- 教科の先生と共有:手助けカードを印刷し、本人の了解を得て、関わる先生と共有する。カードに書いた手助けを実際にためし、合っていたかを本人とふりかえる。
- 中3で見直す:学校見学や入試の前に見直し、高校への引継ぎの材料にする(本人・保護者の了解を得て)。
気をつけたいこと
- 自分の苦手に向き合うことは、本人の負担になることがあります。少しだけでよいこと、書かない選択もあることを伝えてください。表情や様子を見て、無理に進めないようにします。
- 自分のことを「完成させる」ことを目標にしません。こまり方や合う手助けは、学年や環境で変わります。進学してからのつまずきの中で、少しずつわかっていくものでもあります。
- 障害名・診断名で書かない、書かせないようにします。「どんな場面で、どうこまるか」で書きます。
- カードに書いた手助けが、すべてそのとおりに受けられるとは限りません。「先生と相談して、いっしょに決めていく」ことを本人に伝えておくと、がっかりしにくくなります。
- 「まわりにしてほしいこと」と「自分でできる工夫」の両方を大切にします。先回りして困らないようにするだけでなく、本人が自分で選び、伝える機会を残します。
- 他校や高校に見せるときは、本人と保護者の了解を得てください。名前の入力欄はありません。印刷した紙に手で書きます。
- 書いた内容は端末に残りません。保存したファイルは、生徒・家庭で保管します。学校の端末で保存したときは、本人に渡したあと、学校の端末からは消してください。
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