地域によってちがう進路の情報を、先生が調べて書きこむノートです
入試のしくみや出願の条件、入試での配慮の申し出、第一希望がかなわなかったときの道は、都道府県や地域によってちがいます。このノートに、自分の地域のことを調べて書きこみ、学校の進路の担当や同僚と共有して、毎年見直していきます。
- 入試と手続き:入試のしくみと日程、出願の条件(出願の前の相談の手続きなど)、入試の配慮の申し出、第一希望がかなわなかったときの道。
- 地域の学校の一覧:高校・高等支援学校・特別支援学校の高等部・高等専修学校・通信制などの名前、種類、通学、支援、通級による指導の有無。印刷すると一覧表になります。
- 資料・相談先・親の会:公的な資料の名前と置き場所、相談先・外部機関、先輩保護者の会・親の会。
項目ごとに「調べ方」があります。年度と「最後に確かめた日」を書いておくと、情報が古くなっていないかがわかります。
書いた内容は、この端末には残りません。続きを書くときは、画面の下の「ファイルに保存」で保存し、次に使うときに「ファイルを開く」で読みこんでください。どこにも送信されません。保存したファイルは、校内の決まりに沿って共有・保管してください。
紙に書きたいときは、「印刷」から白紙のワークシートを印刷できます。
このノートには、地域の制度の中身は入っていません。先生が元の資料で確かめて書きこむためのものです。生徒の名前など、個人の情報は書きません。
情報の新しさ
「最後に確かめた日」から、見直したほうがよいところを知らせます。
入試と手続き
わかるところから書きます。わからないところは空けておき、「調べ方」を手がかりに確かめましょう。
学校の一覧を書く
学校ごとに書きます(40校まで)。学校の見出しを押すと、開いたり閉じたりできます。くわしい下調べは「学校見学の下調べシート(T6)」に書けます。
資料・相談先・親の会
公的な資料の名前と置き場所、相談先、保護者に紹介できる会を書いておきます。
いちばん確かなのは、元の資料
- 入試のしくみ・日程・出願の条件・配慮の申し出は、都道府県の教育委員会が出す入学者選抜の要項が元になります。毎年出し直されるので、年度を確かめます。
- 学校のホームページや同僚の経験談は手がかりになりますが、年度や地域がちがうことがあります。元の資料に戻って確かめましょう。
- わからないところは、教育委員会の担当課や、その学校にたずねます。
古くならないように
- 項目ごとに「最後に確かめた日」を書きます。半年以上たつと、画面に知らせが出ます。
- 新しい年度の要項が出たら、まず「入試のしくみと日程」「入試の配慮の申し出」「第一希望がかなわなかったときの道」を見直します。
- ホームページの場所は、アドレスだけでなく、たどり方(トップ → 〇〇 → 〇〇)も書いておくと、ページが移っても探せます。
共有するとき
- 学校の進路の担当や同僚と、保存したファイルか印刷したもので共有できます。共有のしかたは、校内の決まりに沿ってください。
- このノートには、生徒の名前など個人の情報は書きません。校内のこれまでの例も、個人が特定できない形で書きます。
- 相談先は、担当の方の名前ではなく窓口の名前で書いておくと、担当がかわっても使えます。
- 書いた人がかわっても使えるように、「まとめた人(係・役割)」と置き場所を書いておきます。
保護者に伝えるとき
このノートは先生用です。保護者に伝えるときは、確かめた日と確かめた資料を添えます。保護者が自分で調べて書く「保護者向け 進路ガイド(P1)」の「わが家の進路ノート」と、内容を一緒に確かめることもできます。
印刷
- 書いた内容を印刷:書いた内容を、A4の用紙に印刷します。学校の一覧は表になります。
- 白紙のワークシートを印刷:何も書いていないシートを印刷します。紙に手で書きこみたいときに。
白紙のワークシートには、いつも「調べ方」が入ります。「PDFに保存」を選べば、紙に出さずにファイルにすることもできます(印刷の画面で選びます)。
先生用:このツールについて
ねらい
地域によってちがう進路の情報を、先生が元の資料で調べて一か所にまとめ、校内で共有し、毎年見直せるようにします。はじめて中3を担任する先生も、どこを見れば確かめられるかがすぐにわかるようにすることもねらいです。
使い方の例
- 年度のはじめに:進路の担当と分担して、新しい年度の要項で「入試と手続き」を見直し、確かめた日を書きかえる。
- はじめて中3を担任する先生に:このノートを渡し、どこに何があるかを一緒に確かめる。
- 保護者面談の前に:「保護者面談の準備シート(T7)」の「確かめる先」として使う。
- ほかのツールに写すもとに:「第一希望がかなわなかったときの道筋シート(T5)」や「保護者向け 進路ガイド(P1)」の書きこみ欄を、保護者と一緒に埋めるときの手がかりにする。
気をつけたいこと
- このツールには、地域の制度の中身は入っていません。書いた情報は、確かめた時点のものです。保護者に伝える前に、元の資料で確かめてください。
- 特定の学校をすすめるためのノートではありません。判断の材料を整理し、決めるのは本人と保護者です。
- 生徒の名前など、個人の情報は書きません。
- 書いた内容は端末に残りません。保存したファイルは、校内の決まりに沿って共有・保管してください。
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