入試の準備を、生徒ごとにチェックしていく一覧です
入試では、学力や面接の練習だけでなく、出願の書類、入試での配慮の申し出、持ち物の管理、生活のリズム、当日の移動、会場での動きなど、準備することがたくさんあります。もれがないように、生徒ごとにチェック・日付・メモで記録します。
- チェック:10の分野ごとに、準備できたらチェックし、日付とメモを書きます。生徒は記号を選びます(名前やイニシャルは使いません)。
- 当日カード:生徒に渡す「入試の日のもちもの・ながれ」のカードを作って印刷します。起きる時刻、家を出る時刻、行き方、もちもの、不安になったときのことなど。
- 印刷:書いた内容・白紙のチェック表・当日カード(白紙も)を印刷できます。
出願の期間・書類、入試での配慮の申し出の期限、持ちこんでよい物などは、地域・学校によってちがいます。その年度の入学者選抜の要項や、受ける学校の案内で確かめてください。
書いた内容は、この端末には残りません。続きを書くときは、画面の下の「ファイルに保存」で保存し、次に使うときに「ファイルを開く」で読みこんでください。どこにも送信されません。生徒の名前・イニシャルは書かず、記号だけにしてください。
入試準備のチェック
チェックをつけると、日付の欄に今日の日付が入ります(書きかえられます)。全部をそろえる必要はありません。その生徒に要るものだけで十分です。
当日カード(生徒に渡す用)
「入試の日のもちもの・ながれ」を、本人と一緒に書きます。印刷して、前日の準備と当日の朝に見られるようにします。カードには記号も名前も印刷されません(「なまえ」の欄は、紙に手で書けます)。
印刷
- 書いた内容を印刷:書いてある生徒のチェック表を、1人ずつ別のページに印刷します。
- いまの生徒だけ印刷:「チェック」でえらんでいる生徒の分だけを印刷します。
- 白紙のチェック表を印刷:チェック・日付・メモの欄が空いた表を印刷します。紙に手で書きこみたいときに。
- 当日カード:いまの生徒の当日カード/白紙のカードを印刷します。
「PDFに保存」を選べば、紙に出さずにファイルにすることもできます(印刷の画面で選びます)。印刷したチェック表は、個人の情報として学校のきまりにそって保管してください。
先生用:このツールについて
ねらい
入試の準備は、学力の対策のほかに、持ち物の管理、生活のリズム、当日の移動、会場での動き、面接など、生活に関わることが多くあります。担任ひとりで複数の生徒の、ちがう入試の準備を進めることもあります。生徒ごとに準備の進み具合を見える形にし、もれを防ぎます。また、本人が当日の流れを見通せるよう、カードにして渡せるようにします。
使い方の例
- 出願の1〜2か月前に:「出願の書類と期限」「入試での配慮の申し出」を要項で確かめて、生徒ごとにチェックを始める。
- 自立活動や学級活動の時間に:「当日の移動」「会場での動き」「不安なときの対処」を本人と一緒に確かめ、当日カードを作る。
- 入試が近づいたら:「生活リズム」で、起きる時刻を本番に合わせていく。家庭とも共有する。
- 入試が終わったら:「終わったあとの振り返り」で、できたことと次に変えることを短く確かめる。次の入試があるときは「T5 道筋シート」と合わせて。
気をつけたいこと
- 出願の書類・期限、入試での配慮の申し出、持ちこんでよい物(時計・上ばき など)は、地域・学校によってちがいます。必ずその年度の要項や学校の案内で確かめてください。
- 準備を「先生が全部そろえる」形にすると、本人が自分で準備する経験が減ります。できるところは本人がリストで確かめ、困ったときに助けを求められるようにします。
- 家庭に任せきりにしないようにします。通学の練習などは、家庭でできることと学校でできることを相談して分けます。
- 生徒は記号を選びます(名前やイニシャルは使いません)。記号と生徒の対応は、このファイルとは別のところで管理してください。
- 書いた内容は端末に残りません。保存したファイルと印刷したチェック表は、個人の情報として学校のきまりにそって扱ってください。
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