対象
やさしいモード:手順を1つずつ大きく出し、お題を少なく・絵文字つきで選びやすくします(特別支援学校・学級など)。
音の大きさ
チャイムや拍手の音の大きさです。音に敏感な人がいるときは「小さめ」か「音なし」に。音なしでも、画面の光と文字で進められます。
しぼりこみ
どのワークにも 参加のしかたを選べる 工夫(声のかわりに 手をたたく・指で示す・カードや紙で答える・パス)を書いています。このアプリのワークは、どれも体のふれあいがありません。
音の大きさ
進め方(先生用)
このアプリでできること
- 声やことばで場をあたためるアイスブレイクを6種類。お題・「せーの」の合図・点数・タイマー・手拍子のお手本・早口ことばのお手本を、進行役の1台を大きく映して進めます。体を動かすワークは、ほかのアプリ(アイスブレイク ⑧ など)にまとめています。
- 最初に対象(小学生/中学・高校生/大学生・大人)を選ぶと、お題の言葉と内容が変わります。やさしいモードでは、手順を1つずつ大きく出し、お題を少なく・絵文字つきにします。
- お題・早口ことばは、すべてこのアプリのために書いたものです(「生麦生米生卵」だけは昔から伝わるものです)。
- 画面の右上の「ふりがな」「読み上げ」も使えます。お題や合図は「声で言う」にすると、端末が読み上げます(端末の中の声だけを使います)。
安心して声を出せるように(どのワークでも)
- 正解・まちがいのないお題から始める。「その答えもあるね」と受けとめる。
- パスしてよいことを最初に伝える。声のかわりに、手をたたく・指で示す・紙やカードに書いて見せるでも参加できます。声を出さない役割(タイムキーパー・点数係・審判)もあります。
- 大きな声でなくてよい。ふつうの声・小さな声・ささやき声で十分です。
- 言いまちがい・声の出し方をからかわない。笑うときは「いっしょに笑う」。
音に敏感な人がいるとき
- 一覧やワークの画面の「音の大きさ」を小さめか音なしに。音なしでも、画面の光・数字・文字で進められます。
- 拍手は「指2本で手のひらをたたく」などの小さい拍手に。急に大きな音を出さない。
- 耳をおさえる・イヤーマフを使う・少し離れた席で見る、を認める。声のものまねでは「大きな音のお題を出さない」を選べます。
吃音(きつおん)のある人・話すのが苦手な人がいるとき
- 早口ことばは1人ずつ言わせない。みんなで声をそろえる・口の形だけ・聞いて拍手する係、から選べるようにします。
- 「速さ」ではなく「最後まで言えた」「みんなで楽しめた」をほめる。
- テーマしりとりは、1人の時間を長めにするか「時間なし」に。書いて見せる・2人1組で答える、もOKにします。
オンラインでは
- 音が少し遅れて届くので、声を同時に重ねるワークは、チャットやカメラで代えると進めやすくなります(例:「せーの」でチャットに答えを送る/拍手はミュートのままカメラに向かってたたく)。
- 数字あつめは、オンラインだと重なりやすいのがかえって楽しさになります。むずかしいときは「手を挙げてから言う」に。
並べ方の例(10〜15分)
拍手でまねっこ(声を出さずにそろう)→「せーの」で同じ答え(小さな声で答える)→ テーマしりとり か 早口ことば(みんなで声をそろえる)。声を出す量を少しずつ増やすと、無理なく場があたたまります。