自由な時間の過ごし方を、自分でデザインしよう
学校がない日や、放課後のあいた時間。何をして過ごすかは、自分で決められます。このツールでは、やってみたいことを集めて、いまの時間に合うものを探し、やってみた感想を残していきます。
- やってみたいことリストをつくります。候補から選んだり、自分で足したりできます。
- 「いま10分ある」「休日の午後」などを選ぶと、合うものを3つ出します。
- やってみたら記録します。楽しかったか、またやりたいかを残すと、自分に合う過ごし方が見えてきます。
- 卒業したあとのために、お金・時間・一緒にやる人を考えた「1か月の余暇プラン」もつくれます。
過ごし方に、正解はありません。ゲームや動画も、りっぱな過ごし方の1つです。
入力したことは、この端末のブラウザにだけ保存されます。どこにも送られません。
★みんなで使う端末(学校の共用のタブレットやパソコンなど)では、「この端末に残す」のチェックを外して使ってください。次に使う人に、書いた内容が見えないようにするためです。チェックは開くたびに付いた状態にもどるので、そのつど外します。外し忘れたときは、使い終わったあとに「すべて消す」で消してください。
先生用
このツールのねらい
- 卒業後の生活では、仕事や学校と同じように、自由な時間を自分で過ごすことも大切な力になります。時間割のない時間がふえたとき、何をすればよいかわからず、生活のリズムがくずれる生徒もいます。
- 好きなことや、気分を変える方法をいくつか知っておくことは、生活の安定や、ストレスへの対処にもつながります。
- 候補から選ぶ → やってみる → 感想を残す、をくり返して、自分に合う過ごし方を本人が見つけていくことをねらいます。お金・時間・一緒にやる人を考えた「1か月プラン」で、卒業後の生活を具体的に思いえがきます。
使い方の例
- LHRや通級の時間に、候補から「やってみたいこと」を選び、リストをつくる(10〜15分)。
- 1週間のあいだに、リストから1つ以上やってみて、記録する。
- 次の時間に、記録をもとに話す。楽しかったこと・意外だったこと・また やりたいことを聞く。
- 地域の施設(図書館・公民館・体育館・公園など)や、地域のサークル・活動を紹介し、卒業後も続けられる場所につなげる。
- 学年の終わりや進路が決まったころに、「1か月プラン」をつくって印刷し、家庭とも共有する(共有するかは本人と相談して決める)。
余暇の過ごし方に、正解はありません。ゲームや動画、スマートフォンを使う時間を否定しないでください。好きなことがはっきりしているのは、本人の強みです。「ほかの種類もあると、気分を変えやすい」という程度に、選べる方法をふやす声かけをお願いします。お金や家庭の事情はそれぞれです。お金のかからない過ごし方も十分に選べるようにし、ほかの生徒とくらべないでください。記録は本人のものです。本人の了解なく、ほかの人に見せないでください。