1日の時間の使い方を、円にしてみよう
1日は、だれでも24時間です。学校・部活・アルバイト・宿題・睡眠……。頭の中だけで考えていると、時間が足りないのか、どこに無理があるのか、なかなか見えません。このツールでは、1日の予定を時計の形の円グラフにして、自分の生活をながめてみます。
- 平日・休日など、日の種類ごとに作れます(4つまで)。「アルバイトのある日」「部活のある日」など、名前は自由です。
- 予定を「何を・何時から・何時まで」で入れると、円に色がつきます。0時が上です。夜から朝までの睡眠も、そのまま入れられます。
- 睡眠や自由時間の長さと、よいところ・気になるところが出ます。「理想の1日」も作って、今の1日と並べて比べられます。
正しい答えや、まちがいはありません。時間は「だいたい」で大丈夫です。
入力したことは、この端末のブラウザにだけ保存されます。どこにも送られません。
★みんなで使う端末(学校の共用のタブレットやパソコンなど)では、「この端末に残す」のチェックを外して使ってください。次に使う人に、書いた内容が見えないようにするためです。チェックは開くたびに付いた状態にもどるので、そのつど外します。外し忘れたときは、使い終わったあとに「すべて消す」で消してください。
先生用
このツールのねらい
- 1日の時間の使い方を円グラフで目に見える形にし、無理のある予定や睡眠不足に、本人が自分で気づくことをねらいます。
- アルバイト・部活・学習・休息のバランスを自分で考え、生活のリズムを整えるきっかけにします。
- 平日・休日・アルバイトのある日など、日の種類ごとに考えることは、卒業後の生活(働く日・休む日)を組み立てる練習にもなります。
使い方の例
- 面談やLHRで、まず「今の1日」をだいたいの時間で書く(例を入れて操作に慣れてからでも構いません)。
- 円グラフと「気づき」を見て、本人が気づいたことを話してもらう。先生からは、よいところを先に伝える。
- 「理想の1日」を一緒に作り、今の1日と並べて、まずやってみることを1つだけ決める。
- 数週間後に、もう一度「今の1日」を書いて見直す。うまくいかなかったときは、工夫を一緒に変える。
家の手伝いやアルバイトは、家庭の事情で必要な場合があります。時間の使い方を責めたり、数字で評価したりしないでください。「気づき」はめやすであり、判定ではありません。睡眠の長さなど体調にかかわることで心配があるときは、本人の了解を得て、家庭や養護教諭とも相談してください。入力した内容は本人のものです。本人の了解なく見たり、ほかの人に見せたりしないでください。