やること・出すものを、見える形にしよう
課題やプリント、持ち物。覚えておくことが多いと、どうしても抜けてしまいます。このツールでは、「何を・いつまでに・どうやって出すか」を書き出して、期限の近いものから順に見えるようにします。
- 大きな課題は小分けにします。「プリントを探す」「1ページ目」などに分けると、取りかかりやすくなります。
- 出せなかったときは、理由を自分で選びます。理由に合った工夫と、先生への相談のしかたが出ます。出せなかったことを責めるためではなく、次の手を見つけるためです。
- 期限をスマホのカレンダーに入れることもできます(ファイルを作るだけで、どこにも送りません)。
入力したことは、この端末のブラウザにだけ保存されます。どこにも送られません。
★みんなで使う端末(学校の共用のタブレットやパソコンなど)では、「この端末に残す」のチェックを外して使ってください。次に使う人に、書いた内容が見えないようにするためです。チェックは開くたびに付いた状態にもどるので、そのつど外します。外し忘れたときは、使い終わったあとに「すべて消す」で消してください。
先生用
このツールのねらい
- 提出物の遅れは、怠けではなく、見通しを立てる・覚えておく・取りかかることのつまずきから起きていることがあります。課題を見える形にし、小分けにすることで、取りかかりやすくします。
- 出せなかったときに理由を本人が選ぶことで、理由に合った工夫(思い出す仕組み・小分け・やり方の確認・完ぺきを目指しすぎない区切り など)につなげます。
- 入学したばかりのころは周りが一緒に整え、学年が上がるにつれて、本人が自分で管理し、必要なときに自分から相談できるようにしていきます。
使い方の例
- 最初は、担任や教科の先生と一緒に、今週の提出物を入れてみる(期限の時間と出し方まで書くのがポイントです)。
- 週に1回、5分ほど、リストを一緒に見る。小分けの手順を一緒に考える。
- 月に1回ほど「ふりかえり」を見て、出せなかった理由のかたよりから、本人に合う手立てを話し合う。
「出せなかった理由」は、本人が次の手を考えるためのものです。叱る材料にしないでください。期限や出し方の調整など、学校として配慮できることは、本人と話し合って検討してください。リストは本人のものです。本人の了解なく、ほかの人に見せないでください。