📖 先生用ガイド
単元:さんすう☆2-1「10はいくつといくつ」(p.64-65)
段階・領域:小学部2段階/A 数と計算(ア)
ねらい:10の合成・分解(10の補数:1と9、2と8…5と5)を理解する。「あといくつで10」を即座に言えるようにし、繰り上がり・繰り下がりの素地をつくる。
🔟 十マス(ten-frame)について
- 10のまとまりを 5×2のマス で表します。埋まった数と空きマスの数を合わせると必ず10。
- 空きマスを見て「あと いくつで 10」が ひと目で わかります(補数の視覚化)。「あきマスを ひからせる」で空きを強調できます。
🎚 ききかた
- あと いくつで 10?:埋まった数から、10にするのに足りない数を答える。
- 10は ○と いくつ?:10を2つに分けた片方から、もう片方を答える。
- ミックス:両方をまぜて出題。
🔍 観察のポイント
- 10の補数(特に 1と9・2と8・3と7・4と6・5と5)を覚えてきているか。
- 毎回 1つずつ数え直す のか、ぱっと 言えるようになってきたか。
- 「あといくつ」と「10は○と□」が 同じこと だと気づくか。
📝 指導上の留意点
- はじめは 「あきマスを ひからせる・あり」 で、空きマスを一緒に数える。慣れたら「なし」で暗算へ。
- 「10の おともだち(あわせて10)」として、ペアを繰り返し声に出す。
- 10の構成は 計算の土台。十分に時間をかけてよい。時間制限はありません。
- 実物(10玉そろばん・たまご1パック10個・ブロック)と並行すると定着しやすい。
🎯 つぎへの発展
- 「まとめ」(p.66)で☆2-1の総まとめ。
- たし算・ひき算、くり上がり・くり下がりへ。