📖 先生用ガイド
単元:さんすう☆2-1「かーどづくり①〜③」(p.24-31)
段階・領域:小学部2段階/A 数と計算(ア)
ねらい:数字(記号)が表す数だけ具体物を用意する(数の産出)。数字 → 数量の方向で対応づけ、「いくつ置けばよいか」を考えて正しい数で止める。
🔁 これまでの単元との関係
- 「かぞえましょう」=ある物を 数える(かず → すうじ)。
- 「10までのかず」=数字と数量を 見て選んで結びつける。
- 本単元「かーどづくり」=数字を見て、その数だけ 自分で用意して作る(すうじ → かず の産出)。一段上の力。
🎚 おてほん(わく)の あり / なし
- あり(①むけ):数の分だけ「枠」が出る。枠に1つずつ置く=1対1対応の支援。置きすぎを防げる。
- なし(②③むけ):枠なしの自由な場所に、自分で数えながら必要な数だけ置く。「いくつで止めるか」を自分で判断する。
🔍 観察のポイント
- 数字を見て、必要な数を意識して置けているか。
- 枠なしで 正しい数で止められる か(置きすぎ・足りないがないか)。
- 「できた!」を押す前に 自分で数え直して確かめ られるか。
- 置いた物を 触ると消せる。多い/少ないに気づいて自分で直せるか。
📝 指導上の留意点
- はじめは 「おてほん あり・1〜5」 から。枠に1つずつ置く動作を一緒に確認する。
- 置くたびに「いち、に、さん…」と 声を合わせて 数える。
- 違っても責めず、「いま いくつ? いくつ ほしい?」 と問い返して自分で直させる。時間制限はありません。
- 実物のカードづくり(数字カードに具体物やシールを貼る)と並行すると定着しやすい。
🎯 つぎへの発展
- 「みえないものをかぞえる」「うごきをかぞえる」(p.32-33):見えないものの計数へ。
- 「くらべてみよう」「なんばんめ」:数の大小・順序へ。