📖 先生用ガイド
単元:さんすう☆1「にているものを、みつけましょう」(p.62)
領域:C 図形(ア)
ねらい:厳密には同じでない「似ている(にている)」ものを、共通の特徴で仲間として認識する力を育てる。
🔁 ㉒との違い・位置づけ
- ㉒「おなじかたちを えらぶ」は 厳密に同じかたち をマッチングする活動。
- 本単元は 「似ている」もの を仲間として認識する、より広い概念。
- 例:🍎(赤いりんご)と 🍏(みどりのりんご)は色が違うが「同じ仲間」。
- 細部の違いを超えて 共通点を見出す 抽象化のステップ。
🔍 観察のポイント
- お手本の絵柄を見て、 どんな種類か 認識できているか。
- 色や細かい違いに惑わされず、 仲間として認識 できるか。
- 「これも りんごの仲間」「これも 動物」のように、 カテゴリー名 で結びつけられるか。
- 違う仲間を選んだとき、 「あれ、違う」と気づける か。
📝 指導上の留意点
- はじめは 「2つから」 選ぶ簡単な状態から。慣れたら3〜4個へ。
- 教師は 「これは りんごの 仲間だね」「これは くだもの だね」 と仲間の概念を言葉添えする。
- 違う仲間を選んだとき 「これは くるま、これは くだもの。違うね」 と区別の言葉を加える。
- 実物の 仲間集めゲーム(動物カード、果物カードなど)と並行すると、概念が定着しやすい。
- 慣れてきたら、 「なぜ にていると 思った?」 と理由を聞いてみると、観察力が深まる。
🎯 つぎへの発展
- 「そろえましょう」(p.64):仲間同士を集めて整理する活動へ。