📖 先生用ガイド
単元:さんすう☆1「おなじかたちを、えらびましょう」(p.58)
領域:C 図形(ア)
ねらい:お手本の身近なものと「同じかたち」のものを、選択肢から選び取る。形による分類の応用。
🔁 ㉑との違い・位置づけ
- ㉑「おなじかたちを みつける」では 抽象的なかたち を提示し、該当する身近なものを 複数 見つけた。
- 本単元は 身近なものをお手本 として提示し、同じかたちのものを 1つ 選ぶ(マルチプルチョイス形式)。
- 「お手本のかたちを 心の中で抽象化し、別のものに当てはめる」 という、 形の比較・転移 の力を育てる。
🔍 観察のポイント
- お手本の絵柄を見て、 その形を意識 できているか。
- 選択肢を 一つひとつ確認 し、形を見比べているか。
- 「お手本は まる、これも まる」 のように、 形の名前で結びつけられる か。
- 違うかたちを選んだとき、 切り替えられる か。
📝 指導上の留意点
- はじめは 「2つから」 選ぶ簡単な状態から。慣れたら3〜4個へ。
- 教師は 「お手本は まる だね。じゃあ おなじ まるは どれ?」 と一緒にかたちを確認する。
- 実物の カード合わせ・形の仲間集め と並行すると、概念が定着しやすい。
- 違うかたちを選んだら 「これは さんかく だよ。お手本は まる だから…」 と区別を強調する。
- 慣れてきたら、 選択肢の中に2つ正解が含まれる発展問題(紙のワークシート)を併用すると深まる。
🎯 つぎへの発展
- 「にているものを、みつけましょう」(p.62):形が「似ている」(同じではないが類似する)感覚へ発展。