📖 先生用ガイド
単元:さんすう☆1「どこに かくれたかな」(p.8)
領域:A 数量の基礎(ア)
ねらい:ものが見えなくなっても存在し続けている(物の永続性)ことに気づき、隠れた場所を覚えて見つける。
🔁 「ある、ない」からの発展
- 「ある、ない」は 目に見えるもの の有無を判断する活動。
- 本単元は 見えなくなったもの も「そこにある」と分かる感覚を育てる。
- 視線で追う(追視)・場所を記憶する 力が新たに必要になる。
🔍 観察のポイント
- 動いている ものを目で追っている か(追視)。
- ものが隠れた後、その コップから視線が離れない か。
- 選んだコップに 意図(覚えている場所) が感じられるか(毎回ランダムな選択ではないか)。
- 隠れていたものが現れたときの 驚き・喜びの反応。
- 「あった!」「ない…」など 言葉や表情の変化。
📝 指導上の留意点
- 2つから始める。慣れてきたら設定で「3つ」に増やす。
- 追視がむずかしい児童には設定で 「ゆっくり」 を選ぶ。
- ものが動いているあいだ、教師も 一緒に指で追う と注目しやすい。
- 隠れた瞬間に 「あっ、ここに かくれたね」 と声をかけ、場所を意識づける。
- 不正解の場合は 「あれ、なかったね。じゃあ こっちかな?」 と一緒に他のコップを開けてみせる。
- 実物(コップと小さなおもちゃ)を使った 「いない いない ばあ」 遊びと併用すると概念が育ちやすい。
🎯 つぎへの発展
- 「どこから でるかな」(p.14):隠れたものが 動いて別の場所から現れる 活動へ。