📖 先生用ガイド
単元:さんすう☆1「ある、ない①」(p.5)
領域:A 数量の基礎(ア)
ねらい:ものの「ある/ない」を区別し、有無に注目できるようにする。
🔍 観察のポイント
- 児童の 視線が画面のお皿に向いている か。
- ものが 「ある」状態と「ない」状態の違い に気づいているか。
- 「ある」「ない」のボタンを 意図的に選んで押している か(ランダムではないか)。
- 教師の問いかけ(「あるかな?」「ないね」など)に 反応・応答 があるか。
- 正解したときの 表情・声・身体の動き に変化があるか。
- くり返すうちに 反応が速くなる・確実になる か。
📝 指導上の留意点
- 児童のペースを最優先に。急かさず、ボタンを押すまでじっくり待つ。
- 教師も 一緒に画面を指差し ながら「あるね」「ないね」と言葉を添える。
- 言語表現が難しい児童には、ボタン操作の前に 指差し・うなずきで意思表示 を促してもよい。
- 「正解/不正解」よりも、画面への注目・気づき・教師との関わり を大切にする。
- 慣れてきたら 実物(皿に物を置く/取る)と画面を行き来 させ、概念の般化を図る。
- 同じ題材で くり返し取り組む ことで安心感を持たせる。最初は5問から始めるのが目安。
- 過度な刺激を避けるため、音声や演出は 「せってい」で調整可能。集中が続かないときは「自動で進む」を OFF にして手動操作に切り替える。
🎯 つぎへの発展
- 確実にできるようになったら 「ある、ない②」(複数のお皿を比べる)に進む。
- その先は 「どこに かくれたかな」(隠れたものの存在に気づく)へとつながる。